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Mei

Author:Mei
2010年10月から多言語学習を開始。
現在:英検準1級,TOEIC870,独検2級,仏検3級。

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ネイティブの言語感覚。

2011.06.01|(1)語学全般
よく「ノンネイティブがネイティブレベルを目指すのは無理がある」「ネイティブレベルという定義が曖昧」というようなものを見かけます。

私はやはり英語学習において、最終的にはネイティブレベルを目標としていますが、じゃあネイティブレベルってなんなのか?
私が目指すネイティブレベルについて書きます。
まず、私は語彙力なんかは、ネイティブレベルは目指していません。
リーディングやライティングの速さも、ネイティブレベルは目指していません。
発音も、ネイティブレベルまで行かなきゃ嫌!ということはありません。

もちろん近づければ近づけるほどいいですが、あくまで英語学習者として地道に取り組んでいきたいと思っています。

一番目指したいと思っているのは、ネイティブが持つ英語に対する感覚です!
文法や時制を気にしながらぎこちなく話すというよりは、英語を感覚的に捉えることができて、話すことができる能力です。

私は日本語ネイティブですが、日本語を話すときに文法なんて気にすることはないし、口から日本語がすらすら出てきます。
間違った日本語表現Aと正確な日本語表現Bの二つを並べられたときに、文法的に説明はできなくても、「なんとなくBが正解。だってAよりBの表現が自然な気がするから。」というふうに、感覚で当てることができます。

この感覚は、私が長年日本語環境にいて日本語に大量に触れる機会があり、私の頭の中に大量の日本語表現がインプットされているからできることだと思います。
過去に触れた日本語表現と、AとBを照らし合わせて、判断することができるんですね。

日本人だって、小学生時代にはきちんと漢字や国語の勉強をしているので、決して勝手に日本語能力が上がったわけではないんですね。
本を読まない人は、日本語ネイティブでもやはり語彙は少ないし、リーディング力はより低いでしょう。
日本人の中でも、語彙力の多さやリーディングの速さ、ライティングの正確さにはかなり差があります。

でも、日本語に対する感覚は、そこまでばらつきはないのかなと思います。
生まれた頃から日本にいるので自然と日本語の感覚が磨かれているんだと思います。

私は、英語に触れるときにもこの感覚が働くくらいを目指しています!
すごく漠然としたものなんですが。

これには何が有効かというと、とにかく大量に英語に触れる!ということに尽きると思います。
この感覚が身につくのもかなり大変だとは思いますが、決して無理ではないと思います。
大量にインプットしている限り、私の頭の中の英語表現は確実に増えていきますから。


ただ、一口に言語感覚といっても、それはその国の文化の感覚も含むと思うんです。
例えば日本人にとって桜という花はとても大切で思い入れの深いものです。
「桜」という花には、ただの花以上の価値、意味があります。

でも、桜の木の下でお花見をしたことがなかったり、日本人にとっての桜の意味を知らない外国の日本語学習者は、ただ「桜」という単語を覚えて終わりかもしれません。
それだと、文化を通して磨かれる、桜という花、言葉に対する感覚が磨かれません。

その国で生活しながら言語を学ぶことの利点は、文化を通して感覚を磨けるところだと思います。
なので、私がカナダに行く目的のひとつが、これです。

といっても、かなり長い道のりですし全然先は見えません!
が、前向きに頑張ります!
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